理学美容師になる!

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こんにちは。

臼井です。

美容師になって13年目になり、まだまだ日々技術と知識とともにサービスも向上させるべく

努力しております。

先日、理学美容という名の講習会に参加してまいりました。

自分はアレルギー体質なのかシャンプーでかゆくなったり、カラーでかぶれたりします。

そんなこともあり以前から施術をする上で、頭皮のかぶれや乾燥などアレルギー体質の方や

軟毛や薄毛など美容の技術をする上で大事なところ(いわゆるベースとなる素材)

などに特に関心がありました。

お客さまで同じ悩みやそれ以上の過敏な肌の方も多く「ホントはカラーしたいんだけど」とか

「シャンプー何使ったらいいですか?」などお客様の悩みも年々増えているように感じます。

理学美容とは何か?

身体外観(皮膚、毛髪、体型、爪、匂い)の審美の追及とファッションを融合させた美容技術。

             *審美・・・美しいところはより美しく、醜いところを美しく

今年はこのテーマで皆さんにお伝えするとともに

知識の向上を目指いしていきたいと思います。

まず、花粉などが飛ぶ季節なので

アレルギーについてですが、本来の意味は

「人類が500万年の進化の中で獲得した毒性成分から体を守る危険信号のことである」

主な毒性成分

毒性植物、動物毒、カビ、細菌、ウイルス毒、食料の腐敗、化学物質、貴金属など

アレルギーを発生させる原因

1、許容量を超えた場合

2、皮膚の生体防御機構(皮膚免疫力、自然治癒力、皮脂膜)の低下

3、その他

 ・睡眠不足(ヒプノトキシンの分泌)

 ・疲労(乳酸の増加)

 ・体調不良(皮膚免疫力、自然治癒力、皮脂膜の低下)

 ・過度の喫煙(ビタミンCの消耗)

 ・二日酔い(アセトアルデヒドの分泌)

 ・ストレス(カテコールアミンの分泌)

 ・偏食(栄養失調)

 ・生理、妊娠、出産、更年期(女性ホルモンの分泌不全)

 ・無理なダイエット(女性ホルモンの分泌不全)

 ・薬害(副作用)

やっぱり日常生活が人間の体に深く関わっているんですね

今回は人体を守るアレルギー反応の秘密についてでした。

スタッフブログとともに定期的に更新していきますので

よろしくお願いします。